物の気持ち絵本(絵なし)短編集
その日、時重郎はいつも通り鬼を従い村を壊滅させました

時重郎の顔にはもう迷いはありません

彼の心は鬼と化したのです

翌日、時重郎の人生が終わることなど夢にも思わなかったでしょう
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