ウォーターラブソング
なんだろう…この気持ち。



でも瑞稀たちを見えずにいた。



ねぇ…瑞稀の彼女なの?




私はただの幼なじみだよ。



でも言ってくれてもいいじゃん。




“彼女できたよ”って……。




やばい……



鼻の奥がツーンと痛む。



なんか泣きそう。




なんでだろう……。




私は足速にコンビニに行って氷と雑誌を買って戻ることにした。




帰りも信号で止まった。



ファミレスのほうを見ると瑞稀の姿はもうなかった。



『ほっ。』



私は何故かホッとした。




何よこの気持ち…。



なんかモヤモヤする。








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