せぴあな鼓動~せぴあなタメ息②~
「……冷静だな」
ユウヤは若干ショックを受けたような表情で言った。
それだって、
芝居のようだが。
「ぶっ倒れたなんて知られたら、
あたし友…メンバーに怒られる」
類は、
寝転がっていた畳から起き上がった。
「ユウヤさん助けてくれありがとう。
でも、
このこと黙っててください」
言うと、
ユウヤを置き去りに控室を出た。
ユウヤは若干ショックを受けたような表情で言った。
それだって、
芝居のようだが。
「ぶっ倒れたなんて知られたら、
あたし友…メンバーに怒られる」
類は、
寝転がっていた畳から起き上がった。
「ユウヤさん助けてくれありがとう。
でも、
このこと黙っててください」
言うと、
ユウヤを置き去りに控室を出た。