星の帰る場所


ベッドでふたり向き合って横になる

気恥ずかしい


愛してる


何も話さなかった



何度も 確かめるように 愛し合った


竜の腕 竜の背中 吐息 汗 何もかも独り占めしたくて 何度抱き合っても足りないぐらいだった


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