悪魔の妹と天使の彼女
悪魔と天使
接触
ここ最近変な事件が多い。
ミステリーサークルが出来たり、未確認生物を見たりと…
そして、とうとう俺の身にも不思議な事が起ころうとしていた。
「うわ、遅刻だ。」
俺は走っていた。
曲がり角を曲がったとこで声を掛けられた。
「お兄ちゃん。」
見た目は小学生くらいで、ショートカットの女の子だった。
「どうしたの、迷子かな?」
その女の子はニコッと笑い、
「久し振りだね、お兄ちゃん。」
と言われた。
しかし、俺はこの子に見覚えがない。
「悪いけど、どこかで俺と会ってるかな?」
と聞くと少し表情を暗くして言った。
「ボクの事覚えてないの?」
俺は頭をフル回転させたが記憶になかった。
「ごめん・・・」
「良いよ、自己紹介するね。ボクの名前はミエル。悪魔界から来たんだ。よろしくね。」
俺はある言葉に耳を疑った。
「君さっき、悪魔って言わなかった?」
「言ったよ。ボク、悪魔だもん。」
と言い、悪魔の羽を見せてくれた。
「嘘だろ・・・」
羽まで見せられたら信じるしかない。
ミステリーサークルが出来たり、未確認生物を見たりと…
そして、とうとう俺の身にも不思議な事が起ころうとしていた。
「うわ、遅刻だ。」
俺は走っていた。
曲がり角を曲がったとこで声を掛けられた。
「お兄ちゃん。」
見た目は小学生くらいで、ショートカットの女の子だった。
「どうしたの、迷子かな?」
その女の子はニコッと笑い、
「久し振りだね、お兄ちゃん。」
と言われた。
しかし、俺はこの子に見覚えがない。
「悪いけど、どこかで俺と会ってるかな?」
と聞くと少し表情を暗くして言った。
「ボクの事覚えてないの?」
俺は頭をフル回転させたが記憶になかった。
「ごめん・・・」
「良いよ、自己紹介するね。ボクの名前はミエル。悪魔界から来たんだ。よろしくね。」
俺はある言葉に耳を疑った。
「君さっき、悪魔って言わなかった?」
「言ったよ。ボク、悪魔だもん。」
と言い、悪魔の羽を見せてくれた。
「嘘だろ・・・」
羽まで見せられたら信じるしかない。