悪魔の妹と天使の彼女
頼みの綱がちぎれたような感じだった。
「この世を救うためにはサリリたちの命が代償。サリリたちの命を救うためにはこの世の滅亡ってわけか。」
「はい、簡単に言ったらそうなっちゃいますね?」
俺は真剣に困っていた。
「どうすれば良いんだ。」
サリリも一緒に悩んでいた。
「その争いはいつでも起こせるんだよな?」
「はい。もう全部の入り口が開いてる状態なので。」
俺は一つの決断をした。
「戦おう?」
「和也さん?」
「サリリたちが消えない方法、この世界が滅亡しないためには俺たちが戦うしかないだろ?こっちにはミエルもサリリも日菜もいるから大丈夫だろ。簡単に言ったら、悪魔と天使を戦わさなければ良いんだろ?」
「まあ、予言書にはそう書いてありましたけど・・・」
「上等じゃねえか。俺も天使の端くれだから頑張るぞ。サリリたちも頑張ろうな?」
「はい。でも、ミエルちゃんや日菜にはどうやって伝えるんですか?」
「明日、二人には俺から話しておく。」
「分かりました。」
「明日から特訓しよう?」
「対悪魔・天使用ですか?」
「そう言う事。」
「良いですね。」
「じゃあ、そう言う事で。」
「この世を救うためにはサリリたちの命が代償。サリリたちの命を救うためにはこの世の滅亡ってわけか。」
「はい、簡単に言ったらそうなっちゃいますね?」
俺は真剣に困っていた。
「どうすれば良いんだ。」
サリリも一緒に悩んでいた。
「その争いはいつでも起こせるんだよな?」
「はい。もう全部の入り口が開いてる状態なので。」
俺は一つの決断をした。
「戦おう?」
「和也さん?」
「サリリたちが消えない方法、この世界が滅亡しないためには俺たちが戦うしかないだろ?こっちにはミエルもサリリも日菜もいるから大丈夫だろ。簡単に言ったら、悪魔と天使を戦わさなければ良いんだろ?」
「まあ、予言書にはそう書いてありましたけど・・・」
「上等じゃねえか。俺も天使の端くれだから頑張るぞ。サリリたちも頑張ろうな?」
「はい。でも、ミエルちゃんや日菜にはどうやって伝えるんですか?」
「明日、二人には俺から話しておく。」
「分かりました。」
「明日から特訓しよう?」
「対悪魔・天使用ですか?」
「そう言う事。」
「良いですね。」
「じゃあ、そう言う事で。」