悪魔の妹と天使の彼女
「そっか・・・」
ちょっとテンションは下がっていたが、しぶしぶ手を離してくれた。
それで二人で教室に戻った。
ドアを開けるなり、良太が俺の前に来た。
「何だ?」
「日菜ちゃんと何してたんだ?」
「何してたんだって話だよ。」
「何の?」
「いや、普通のだよ?」
「内容は何だと聞いてるんだ。」
良太に悪魔とか天使の話をしても信用してくれないと思った。
そうしたら、日菜が助けてくれた。
「川島君、私は和也にCD貸す約束しててそれが手に入ったからまた貸すねって話をしてただけだよ?」
良太は俺をチラっと見たが
「日菜ちゃんが言うなら信じるよ。」
と言った。
俺は心の中で
「何とか助かった。ありがとうな、日菜。」
と思った。
それから、授業が始まった。
俺は授業中も特訓の内容を考えていた。
考えていたら一つの疑問が出て来た。
「悪魔と天使って全員で何人いるんだろう?」
授業も終わり、サリリに聞く事にした。
ちょっとテンションは下がっていたが、しぶしぶ手を離してくれた。
それで二人で教室に戻った。
ドアを開けるなり、良太が俺の前に来た。
「何だ?」
「日菜ちゃんと何してたんだ?」
「何してたんだって話だよ。」
「何の?」
「いや、普通のだよ?」
「内容は何だと聞いてるんだ。」
良太に悪魔とか天使の話をしても信用してくれないと思った。
そうしたら、日菜が助けてくれた。
「川島君、私は和也にCD貸す約束しててそれが手に入ったからまた貸すねって話をしてただけだよ?」
良太は俺をチラっと見たが
「日菜ちゃんが言うなら信じるよ。」
と言った。
俺は心の中で
「何とか助かった。ありがとうな、日菜。」
と思った。
それから、授業が始まった。
俺は授業中も特訓の内容を考えていた。
考えていたら一つの疑問が出て来た。
「悪魔と天使って全員で何人いるんだろう?」
授業も終わり、サリリに聞く事にした。