悪魔の妹と天使の彼女

作戦

俺は考え方を変えないといけないと思った。
「そんなにいるなら、どんなに俺たちが強くなっても駄目なんじゃないか？」
「それはやってみないと分からないですよ？」
それを話してると後ろから
「そうよ？」
と声がした。
「ルナ・・・」
サリリが言った。
「確かに、私たち4人で戦える相手じゃないかもしれないけどやらないと滅亡しちゃうよ？私も和也のために協力するわ。」
「本当か？」
「まあ、世界滅亡しちゃうと嫌だしね？」
「ありがとう。後はミエルがどう言うかだな。」
「とにかく、サリリとルナは喧嘩はなしだぞ？」
二人は
「分かった。」
と言い、握手をした。
「でも、どうやって悪魔と天使を探すの？」
「そこまでも決めてないよ。」
ルナは目を丸くしていた。
「じゃあ、どうするの？」
「まあ、相手の方から来ると思うぜ？俺を消しにな。」
「それって本当に？」
「俺の力が強力なら来るだろ？」
「そっか・・・」

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表紙・目次

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