悪魔の妹と天使の彼女
「分かった。」
俺はみんなを守りたいという気持ちを強めた。
そう思ったら、心の奥から凄い力がみなぎって来た。
そして、心がポカポカした感じになった。
特訓の時に、技を出したあの時のように。
「準備は万端ですね?」
「ああ。」
「じゃあ、私はルナを助けに行きますので、和也さんはミエルちゃんをお願いします。」
「分かった。サリリ、気を付けろよ?」
「和也さんも。こっちが片付いたらすぐに駆けつけますから。」
そう言って、天使の羽を広げてルナのいる方向に飛んで行った。
「俺も急がないと。」
そう思ってミエルの方に向かった。
俺がミエルのとこに向かった時には、ミエルは結構ボロボロになっていた。
「ミエル!」
俺は叫んだ。
ミエルは一瞬こっちを見て
「何で戻って来たの?ボクは大丈夫だって言ったでしょ?」
と強めの口調で言った。
「俺はミエルを助けに来たんだよ。」
それから、守りたいと思う力を強めてレイトに光の玉を投げつけた。
「何で、お前は力が使えるんだ!?」
「特訓したんでね。」
「しかし、そんな力で勝てるとでも?」
俺はみんなを守りたいという気持ちを強めた。
そう思ったら、心の奥から凄い力がみなぎって来た。
そして、心がポカポカした感じになった。
特訓の時に、技を出したあの時のように。
「準備は万端ですね?」
「ああ。」
「じゃあ、私はルナを助けに行きますので、和也さんはミエルちゃんをお願いします。」
「分かった。サリリ、気を付けろよ?」
「和也さんも。こっちが片付いたらすぐに駆けつけますから。」
そう言って、天使の羽を広げてルナのいる方向に飛んで行った。
「俺も急がないと。」
そう思ってミエルの方に向かった。
俺がミエルのとこに向かった時には、ミエルは結構ボロボロになっていた。
「ミエル!」
俺は叫んだ。
ミエルは一瞬こっちを見て
「何で戻って来たの?ボクは大丈夫だって言ったでしょ?」
と強めの口調で言った。
「俺はミエルを助けに来たんだよ。」
それから、守りたいと思う力を強めてレイトに光の玉を投げつけた。
「何で、お前は力が使えるんだ!?」
「特訓したんでね。」
「しかし、そんな力で勝てるとでも?」