悪魔の妹と天使の彼女
「私がそう言ったらサリリは置き去りにするんだ。」
「そんな事したくなかった。でも、あの時は私の力じゃどうしようも出来なかったのよ。お願いだから分かって。」
日菜は怒鳴った。
「分かるわけないだろう!私をこんな目に合わせてごめんなさいだ?ふざけるにもいい加減にして。」
俺は二人が何を言ってるのかさっぱり分からないので聞いている事しか出来ないでいた。
「何で私はこんな生活を送って、サリリは何で裕福な生活を送っているの。」
日菜は下を向いた。
そして、何かぶつぶつ言っている。
「・・・やる・・・やる・・・」
そして、はっきりと言った。
「お前なんか消してやる!」
近くにあった果物ナイフでサリリに切りかかった。
「ちょっと・・・」
そう言って避けた。
「日菜、危ないじゃない。」
「サリリ、あなたの力を解放しないと本当に消しちゃうよ?」
そう言ってまた切りかかった。
「くっ」
「解放する気になった。」
「こんなとこで解放するわけには行かないけどやられるよりはマシね。」
そう言って天使の白い羽を広げた。
「それよ。その忌々しい羽。切り裂いてやる。」
また切りかかりに行った。
しかし、今度はサリリも聖剣みたいな物で反抗した。
「そんな事したくなかった。でも、あの時は私の力じゃどうしようも出来なかったのよ。お願いだから分かって。」
日菜は怒鳴った。
「分かるわけないだろう!私をこんな目に合わせてごめんなさいだ?ふざけるにもいい加減にして。」
俺は二人が何を言ってるのかさっぱり分からないので聞いている事しか出来ないでいた。
「何で私はこんな生活を送って、サリリは何で裕福な生活を送っているの。」
日菜は下を向いた。
そして、何かぶつぶつ言っている。
「・・・やる・・・やる・・・」
そして、はっきりと言った。
「お前なんか消してやる!」
近くにあった果物ナイフでサリリに切りかかった。
「ちょっと・・・」
そう言って避けた。
「日菜、危ないじゃない。」
「サリリ、あなたの力を解放しないと本当に消しちゃうよ?」
そう言ってまた切りかかった。
「くっ」
「解放する気になった。」
「こんなとこで解放するわけには行かないけどやられるよりはマシね。」
そう言って天使の白い羽を広げた。
「それよ。その忌々しい羽。切り裂いてやる。」
また切りかかりに行った。
しかし、今度はサリリも聖剣みたいな物で反抗した。