【完】ひまわりと太陽。
「本当にすいませんでした」
おじぎをし太陽君は皆に謝った
皆もそれで許し、給食を食べた
「ドコいってたの?」
「いや…だから迷子に…」
私がどれだけ聞いてもそういい続けた
…ホントに迷子になったのかな?
私はとりあえず苦笑いで過ごした
私は箸をしまうためにバックを持ち上げた
その時一枚の紙がひらりと舞う
私はその手紙を開いた
“今日の放課後はいかなくていいから”
ノートを適当に切ったような紙にそう書かれていた
え…?
どういうこと?
なんで知ってるんだろう…
だってコレ…太陽君の字だよね…