【完】ひまわりと太陽。

「ねぇ秀君。自分の分ぐらい払うよ?」

私は気を使っていった。

だって・・・

全部払うんだったら1万円はいくよね…

「ダメよ。アオ!もう約束してたんだから!」

美沙ちゃんは「秀のお金だから気にしなくていいって★」といった

「うんそうだよ。オレが払うよ!男に二言はない!」

秀君は力強くいった。

・・・何か悪いなぁ




「え・・・と。じゃあ宜しくお願いします」

「はい!」

「じゃぁ計画はオレが立てるから!」

『楽しみにしてます!』





こうしてテストは最高の結果で幕を閉じた

・・・本当に美沙ちゃん勉強しない気なのかな

その日美沙ちゃんは満面の笑みでスキップしながら帰っていった



< 16 / 425 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop