【完】ひまわりと太陽。

そしてあっという間に猫ちゃんはサッカー部のアイドルに。



「なぁ猫ってべビスタくう?」



太陽君はバックからべビスタを取り出しそういった



「くうんじゃね?」



「ほれ猫。うまいか?」



「ミャ~~」



太陽君の掌にのったべビスタをおいしそうに食べる猫ちゃん



「でも…どうするんだ?」



秀君の冷静な声が部室に響く



…どうしよう



私はアパートだから飼えないし…



「じゃあ俺が飼うよ」



太陽君がそういった



「いいのか?」



「あぁ。家族皆猫好きだし…」



太陽君はそういって猫に頬ずりをした



か…かわいい!



太陽君も猫ちゃんも!


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