【完】ひまわりと太陽。
「まさか・・・コレをやれというの?」
美沙ちゃんが顔を引きつらせながら言った
その顔には“めんどくさい”と書かれている
「もっちろん」
秀君が自慢そうに答える
「いいんじゃないかな♪」
私はちょっと楽しそうだなって思った
ボランティア活動って凄く興味がある
「えぇ~テストがんばったのにィ」
美沙ちゃんは机に顔をうずめて泣いていた。
「あっはっは。オレはそんなに甘くないぞ~」
秀君は楽しそうだ。
「美沙ちゃん!一緒に頑張ろう!」
「うゥ~アオ~(泣)」
美沙ちゃんは本気で泣き出した。
「んじゃオレ申し込みするな!」
俊介君は早速電話をしていた
こうして私達の目指せ遊園地!ボランティア活動は始まったのです