【完】ひまわりと太陽。
中にはお客さんが美沙ちゃんと秀君しかいなかった
「あっ!アオ!こっちこっち」
美沙ちゃんは私に気づいて手を振ってくれた
「遅くなってゴメンね」
私は肩で息をしながら誤った
「大丈夫だよ」
秀君はそういって笑ってくれた
「この店…なんていうかあんまりお客さんいないよね」
私は小声でいった
「確かに。でも料理はおいしいよ」
秀君はから揚げを食べていた
「うん。本当においしいの!」
そういって美沙ちゃんは自分の食べているハンバーグを私の口に運んだ
確かに料理はおしかった
肉汁がすごくてお肉も柔らかくてとてもおいしい
なのになんでお客さんはいないんだろう?