【完】ひまわりと太陽。

その日は飯もろくに喉を通らなかった



俺がどっかいったらあいつら泣くんだろうな・・・



そんなことを思いながら眠りにつく



そして朝



隣ではなぜか空木が寝ていた



勝手に潜り込んだな・・・



俺は空木に布団をかけ起き上がった



食欲がでない



俺は何も食べずに制服をきてひだまり商店へ向かった



「おはよう太陽君」



「おはよー」



「おはよう。今日ちょっと遅かったな?」



「・・・ゴメン」



いまいち元気がでない



葵の顔を見ても上手く笑えない



そんな俺を3人は不思議そうな顔で見た



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