【完】ひまわりと太陽。

*太陽



全てを聞いたときには俺は涙を流していた



そんなことがあったのか・・・



俺は決して嫌われているわけではなかった



見捨てられたわけではなかったのか



良かった・・・



目の前の2人も涙を見せていた



俺のホントの妹は俺の顔を見つめている



葵もハンカチで涙をふいていた



「出来る事なら太陽と一緒に暮らしたい、イヤか?」



一緒に暮らす・・・



そういってくれたのは凄く嬉しい



でも暮らしたらもう三嶋家には・・・



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