【完】ひまわりと太陽。

「待ってたわよ!車に乗って!!」



そういわれて俺は車に乗り込んだ



その車の行き先はデカい家



こんな家に住んでんのか・・・



もしかしたら俺がここで暮らしてたかもしれないんだよな・・・



家に入ると歌恋が迎えてくれた



「お兄ちゃん!!」



「歌恋!」



俺は歌恋を抱き上げた



そしてそのまま母さんに誘導され家に入った



ひ、広い・・・



俺の家のリビングの3倍近くあるんじゃないだろうか・・・



ふかふかのソファーに座り隣に歌恋を座らせた



母さんは俺達の目の前に座る



「今日は葵ちゃんいないの?」



「あ、はい・・・実は葵引っ越すんです」



「え!?」



母さんは凄く驚いていた


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