【完】ひまわりと太陽。

「何とかならないかしら・・・」



「え、でも別に・・・」



決まった事だしな・・・



「可愛い息子が彼女と離れ離れなんて・・・私、お父さんに聞いてみるわ!」



母さんはそう声を上げた



こういうのを親ばかって言うんだよな・・・



息子1人のためにそこまでやっていいのか?



大丈夫なのか・・・



母さんはそういってどこかに電話をし始めた



しばらく俺は歌恋と遊んでいた



「ふっ・・・ふふふふふ」



1時間ほど遊んでいると母さんが不敵な笑みを浮かべた



ハッキリ言ってその姿は怖い



そして母さんは口を開いた



「これから忙しくなるわよー!太陽も手伝いなさいよね!」



そういってガッツポーズをした



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