【完】ひまわりと太陽。

私は太陽君の腕から離れ地に足をついた



すると美沙ちゃんが私に向けて手を振りながら近付いた



キャー!と手を合わせる



そしてパンッと音を立てた



「アオ!見た!!??」



「見た!皆同じクラス♪」



「ねっ!これって奇跡でしょ!ってか運命!」



わぁーい♪と2人で盛り上がる



「すごいよなー!同じクラスなんて!」



「ホント。あーぁ、また美沙にノート見せなきゃいけないのか・・・」



「ん?何よぅ!」



「受かったからって余裕こくなよ?」



「分かってますーだ!ベーッ!!」



「あはは!」



「アオ?今笑ってわね?」



「笑ってないよー?」



私は語尾にハテナをつけて首をかしげた



それを笑いながら太陽君は私の頭に手を置いた



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