【完】ひまわりと太陽。
その時だった。
「秀~部活の顧問が呼んでるぞ~」
秀君は誰かに呼ばれて廊下を見た
私オトコの子と話せないから、あんまり他のクラスの子とか分からないんだよね・・・
自分のクラスの男のコすら覚えてないし(泣)
秀君しか・・・
「じゃあアオちゃんよろしくね!」
そういって秀君は呼ばれたほうに飛んでいった
「秀ってスゴイよね~。地味めがねのくせしてサッカー部のエースなんてさ」
「うん!そうだね!!」
秀君は県の選抜チームにまで選ばれるようなすっごい選手なのだ。
私は身近にそういう人がいるのはちょっと嬉しかった。
「ところでアオ、話戻すけど…」
美沙ちゃんはニヤッと笑って私を見た。
コ・・・コワイよ~~(泣)