『好き』の気持ち
『どした?』

彼の一言で
私は現実に戻された。

「ん~?なんでもないよ?」

『大丈夫かぁ?(笑)
俺、今日から転校してきました。
3年2組
中川海斗(なかがわかいと)ですっ!』

海斗は、悩殺スマイル(笑)で
私にあいさつをしてきた。

「私は、3年2組
櫻宮沙羅です♪」

負けないぐらいの笑顔で
返した。


『って!!!同じクラス~~!?』

ここから桜の花の
ような恋が始まって
たんだ…。
< 6 / 7 >

この作品をシェア

pagetop