生徒会長VS幼なじみ
第1章
好きな人
あ〜!もう遅刻だ〜!
間に合うかな〜
遅刻をしたくない私は学校までの道の土手をひたすら走っていた
もう!鞄重いし、足痛いし、最悪じゃん!
「よう!」
後ろから声がかかる
息を切らせながら見ると、呑気にチャリに乗ったクラスメイト
「ちょっ…と…乗せ…てよ…」
私は走るのを止めて、チャリのハンドルを握った
「ちょっ…何すんだよ」
「いいじゃん、ね?遅刻しちゃうし…風紀の先生怖いから…お願い!」
私はちょっと上目遣いをしながら甘えた口調で必死に頼んだ
「チッ…仕方ねえな〜校門の手前までだからな!」
「うん!ありがと!」
言ってみて良かった
間に合うかな〜
遅刻をしたくない私は学校までの道の土手をひたすら走っていた
もう!鞄重いし、足痛いし、最悪じゃん!
「よう!」
後ろから声がかかる
息を切らせながら見ると、呑気にチャリに乗ったクラスメイト
「ちょっ…と…乗せ…てよ…」
私は走るのを止めて、チャリのハンドルを握った
「ちょっ…何すんだよ」
「いいじゃん、ね?遅刻しちゃうし…風紀の先生怖いから…お願い!」
私はちょっと上目遣いをしながら甘えた口調で必死に頼んだ
「チッ…仕方ねえな〜校門の手前までだからな!」
「うん!ありがと!」
言ってみて良かった