生徒会長VS幼なじみ
「フッ…」
私の唇に和真の息が吹きかかった
「え?」
「これ以上すると、マジでやめらんなくなる」
そう言って私の頭をクシャクシャにした
な、何?何なの?
「嘘ついた罰だよ」
和真の意地悪な含み笑いがいつもの優しい笑みに変わった
「罰って…」
私は背中を壁につけたまま、ヘナヘナと座り込んだ
そんな力の抜けた私に手を差し伸べてくれるのかと思いきや、和真はサッサと自分が座っていた椅子に戻ってしまった
ハァ?さっきのは罰?何の罰?
罰にしてはかなり危ないような気がするけど…
私の唇に和真の息が吹きかかった
「え?」
「これ以上すると、マジでやめらんなくなる」
そう言って私の頭をクシャクシャにした
な、何?何なの?
「嘘ついた罰だよ」
和真の意地悪な含み笑いがいつもの優しい笑みに変わった
「罰って…」
私は背中を壁につけたまま、ヘナヘナと座り込んだ
そんな力の抜けた私に手を差し伸べてくれるのかと思いきや、和真はサッサと自分が座っていた椅子に戻ってしまった
ハァ?さっきのは罰?何の罰?
罰にしてはかなり危ないような気がするけど…