生徒会長VS幼なじみ
東條は帰ればいいのに何故か私の隣に座っている
何やってんだろ…
数学もワケわかんない問題だし、帰りたいな
なんて思ってたら東條が話しかけてきた
「わかんねえとこねえか?」
「うん…この問5なんだけど…」
さっきからいくら考えてもわからないし、タイミングよく東條が聞いてくれた
「ココは………」
東條は私のシャーペンを使って教科書に何やら書きながら説明している
私はその指先を見ていた
何やってんだろ…
数学もワケわかんない問題だし、帰りたいな
なんて思ってたら東條が話しかけてきた
「わかんねえとこねえか?」
「うん…この問5なんだけど…」
さっきからいくら考えてもわからないし、タイミングよく東條が聞いてくれた
「ココは………」
東條は私のシャーペンを使って教科書に何やら書きながら説明している
私はその指先を見ていた