生徒会長VS幼なじみ
私はリビングに下りてお母さんに話した
「佑樹、塾だから帰ったら電話させるって」
「佑樹くん、進学校受けるんだってね!凄いね〜」
「え?進学校って?」
私は耳を疑った
進学校って何?私、聞いてない
「愛羅聞いてなかったの?佑樹くん、地元の進学校受けるって言ってたよ?」
「ふ〜ん…」
私は適当に返事をしたが、頭を金づちで叩かれたような衝撃を受けた
私と同じ高校に行くって言ってたのに
地元の進学校?何それ…
約束…忘れちゃったの?
今日の強引な和真、私との約束を破った佑樹
これが私の運命を決める歯車が狂い始めたキッカケになるとは、全く気付いていなかった
「佑樹、塾だから帰ったら電話させるって」
「佑樹くん、進学校受けるんだってね!凄いね〜」
「え?進学校って?」
私は耳を疑った
進学校って何?私、聞いてない
「愛羅聞いてなかったの?佑樹くん、地元の進学校受けるって言ってたよ?」
「ふ〜ん…」
私は適当に返事をしたが、頭を金づちで叩かれたような衝撃を受けた
私と同じ高校に行くって言ってたのに
地元の進学校?何それ…
約束…忘れちゃったの?
今日の強引な和真、私との約束を破った佑樹
これが私の運命を決める歯車が狂い始めたキッカケになるとは、全く気付いていなかった