生徒会長VS幼なじみ
「ん〜僕が引っ越して毎年、親に連れられて会ってたね」
「そうそう!佑樹達がコッチに来た次の年は私達一家がソッチに行ったんだよね」
「中学に入ってからは会ってないけど…懐かしいな〜」
「ゆ、佑樹…約束…覚えてる?」
佑樹の返事を待つ間、私の心臓は壊れそうな速さで動いていた
「約束?覚えてるよ?どうしたの?」
覚えてるの?本当に?
じゃあ地元の進学校の話は?
なんて言いづらいし…
「あ…覚えてたんだ…良かった」
聞けないよ〜
言い合いしたくないし、もしも同じ高校に行けないって言われたら、私立ち直れない
「そうそう!佑樹達がコッチに来た次の年は私達一家がソッチに行ったんだよね」
「中学に入ってからは会ってないけど…懐かしいな〜」
「ゆ、佑樹…約束…覚えてる?」
佑樹の返事を待つ間、私の心臓は壊れそうな速さで動いていた
「約束?覚えてるよ?どうしたの?」
覚えてるの?本当に?
じゃあ地元の進学校の話は?
なんて言いづらいし…
「あ…覚えてたんだ…良かった」
聞けないよ〜
言い合いしたくないし、もしも同じ高校に行けないって言われたら、私立ち直れない