生徒会長VS幼なじみ
「お前の思考回路がオカシクないか見てやるよ」


「離してよ!余計なお世話だってば!」


私は自分の頭に置かれた東條の両手を掴んだ


そうなると自然と向き合う体勢になってしまって変なドキドキが…


「続きするなら教えるぞ」


東條が私の頭から手を離した


「うん…」


ちょっとヤバくない?


私には大好きな人がいるんだから


東條が入り込めるトコはないんだから






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