生徒会長VS幼なじみ
「め、迷惑じゃ…ない!私の気持ちも…お、同じだよ…」


そう言うのがやっとの私


「中学三年間、他の男と仲良くしないようにね」


「わ、わかってる」


「手紙も電話もするんだよ?」


「う、うん。わかった」


いつの間にか佑樹のペースになっていた


「プリクラ、半分に切って、手紙と一緒に送ってよ」


「う、うん。帰ったらすぐに書いて用意するね」


「ありがとう!届くの楽しみだよ」


こうして私達の秘密の遠距離恋愛がスタートした






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