生徒会長VS幼なじみ
そんな私の予感はズバリ的中


座席に着いた私を襲ったのは、紛れもなく恐怖…


「か、和真〜」


私は和真の腕を掴んで助けを求めた


「大丈夫だって…目、瞑ってろ」


「でも…」


目、瞑っても声が…


「耳も塞いどけ」


私は仕方なく、両手で耳を塞いで目を瞑った


涙…出そう…和真のバカ…


和真なんて最低!


大ッキライ


その時、目と耳を塞いで真っ暗な私にフワッとした感覚が訪れた


何?






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