生徒会長VS幼なじみ
「大丈夫か?」


「大丈夫だよ」


なかなかすぐには普通に接することが出来ない私


「危ねえだろ?気をつけろよ」


「わかってるよ」


まだ女王様の態度でいないとわざとしたのがバレちゃう


「あの…さ…いつになったら許してくれんの?」


「ゆ、許してもらいたいの?」


「あ、当たり前だろ…」


仕方ないな…


私もこんなキャラじゃないし


そろそろ許してあげよっかな


「じゃ、座って」


「ド、ドコに?」


私達は膝まで海の中


「ココに!」


私は自分の足元を指差した





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