生徒会長VS幼なじみ
「何もないよ?最近遅刻ギリギリだったから、たまには…ね」


「ね、愛羅〜副会長ってどう?」


「どうって?」


「もう!東條くんに決まってるでしょ?愛羅を推薦だなんて、何かあるからに決まってるじゃん!」


咲希って東條に憧れてるくせに、私と何かあるって思ってる


「だからそんなの知らないってば…私だってワケわかんないし…咲希が東條に聞いてよ」


「え〜でもあの東條くんだよ?愛羅ってどうして惚れたりしないの?」


真剣な顔の咲希


「だから前にも言ったでしょ?」


「好きな人がいるんでしょ?一体誰?あの東條くんより良い男なんていんの?」





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