生徒会長VS幼なじみ
私は大きな溜め息を1つついて、話し始めた
「あのね〜今の私には東條なんてこれっぽっちも頭の中にいないの!だいたいモテモテだからいい気…になって…ん…の…よ〜?」
咲希の表情を見ながら少しずつ声のトーンを下げたのだが、時、既に遅し!
私の後ろを東條が静かに通り過ぎた
ヤバ…
今日、本当に生徒会室に集合だしサボれないよね
「ちょっと!愛羅言い過ぎ!」
咲希が東條を見ながら私に注意
「いや、別に悪口言ったワケじゃないし、まぁ…いい気になってるっていうのは言葉のアヤみたいなもんで…」
どうして私が咲希に言い訳しなきゃいけないのよ
「あのね〜今の私には東條なんてこれっぽっちも頭の中にいないの!だいたいモテモテだからいい気…になって…ん…の…よ〜?」
咲希の表情を見ながら少しずつ声のトーンを下げたのだが、時、既に遅し!
私の後ろを東條が静かに通り過ぎた
ヤバ…
今日、本当に生徒会室に集合だしサボれないよね
「ちょっと!愛羅言い過ぎ!」
咲希が東條を見ながら私に注意
「いや、別に悪口言ったワケじゃないし、まぁ…いい気になってるっていうのは言葉のアヤみたいなもんで…」
どうして私が咲希に言い訳しなきゃいけないのよ