生徒会長VS幼なじみ
私達は小屋を出て奥の方にいるヤギを見に行った
太い丸太で出来た柵の中に白いヤギと黒いヤギ
「あれ、カップルかな?」
和真が私に聞いてくる
「知らないよ?」
いきなり聞かれても私が知るワケないし
「な、白と黒のヤギの子供って灰色?ブチ?」
「だから知らないってば!」
子供とか知らないよ…
でも…どんな赤ちゃんが生まれるんだろう…
そのまま歩くとポニーがいる
「愛羅なら乗れるんじゃね?チビだから」
「乗れても乗りません」
私はその辺にあった草をちぎってポニーの口元に持っていった
「あ…食べてる…見て」
「本当だ…でも勝手に雑草食わせていいのか?」
「そ、そうだね…やめとこ…」
私は再度あげようとした雑草をその辺に捨てた
太い丸太で出来た柵の中に白いヤギと黒いヤギ
「あれ、カップルかな?」
和真が私に聞いてくる
「知らないよ?」
いきなり聞かれても私が知るワケないし
「な、白と黒のヤギの子供って灰色?ブチ?」
「だから知らないってば!」
子供とか知らないよ…
でも…どんな赤ちゃんが生まれるんだろう…
そのまま歩くとポニーがいる
「愛羅なら乗れるんじゃね?チビだから」
「乗れても乗りません」
私はその辺にあった草をちぎってポニーの口元に持っていった
「あ…食べてる…見て」
「本当だ…でも勝手に雑草食わせていいのか?」
「そ、そうだね…やめとこ…」
私は再度あげようとした雑草をその辺に捨てた