生徒会長VS幼なじみ
整理券を取り、和真のいる一番後ろの座席に座る


「ありがと…止めてくれて…」


「お前走るの遅えな(笑)」


「うん…私…何やってもダメだね」


「ま、いいさ…」


私達は1日遊び過ぎたのか、バスの揺れが心地よく感じ、眠ってしまっていた


このバスの行き先は…


逆方向


二人共それに気付かないまま、バスは進んで行った





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