生徒会長VS幼なじみ
境内の中央に広間がある
かなり古い神社で広間の天井が、何ヵ所か抜けていた
雨に濡れたまま、中に入るワケにはいかないので、私達はお賽銭箱の手前の石で出来た階段に腰掛けた
「足…痛むか?」
「ううん…大丈夫!ハイ」
バックからタオルを出して和真に渡す
「サンキュー」
和真は頭を拭いてタオルを首にかけた
そして私をジッと見る
「な、何?」
「いや、お前、背中ビッショリじゃん…おんぶした時、お前が雨、全部受けてたのか?」
「そ、そう?気付かなかったよ」
私はもう1つのタオルを急いで肩にかけた
背中が透けてブラの線が見えるのを隠す
かなり古い神社で広間の天井が、何ヵ所か抜けていた
雨に濡れたまま、中に入るワケにはいかないので、私達はお賽銭箱の手前の石で出来た階段に腰掛けた
「足…痛むか?」
「ううん…大丈夫!ハイ」
バックからタオルを出して和真に渡す
「サンキュー」
和真は頭を拭いてタオルを首にかけた
そして私をジッと見る
「な、何?」
「いや、お前、背中ビッショリじゃん…おんぶした時、お前が雨、全部受けてたのか?」
「そ、そう?気付かなかったよ」
私はもう1つのタオルを急いで肩にかけた
背中が透けてブラの線が見えるのを隠す