生徒会長VS幼なじみ
私はそのまま和真を抱き締めた


小さな和真が私の腕の中に…


…ってやっぱり私の方が小さくて


私が和真を抱き締めたと同時に、私は和真に抱き締められていた


意外な展開にドキドキしまくりの私の心臓


「か、和真…あの…」


和真は私を抱き締めたまま、私の背中を撫でる


「ひゃあっ……な、何?」


いきなり撫でたりしないでよ!


ビックリして変な声出しちゃった





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