生徒会長VS幼なじみ
「イ、イヤだ…よ…佑樹!離してよ」


和真はキス…しなかったんだよ!


佑樹もするハズない!


私はそう信じていた


でも…あの時とは場所が違う


ココは私の部屋で、家には誰もいなくて、ベッドがある


ま、まさかね…


私の不安は的中


ど真ん中大当り!


喜べない大当り…


佑樹は私の右手を離して左手をグイッと引っ張り、その勢いのまま、横にあるベッドに私を押し倒した


「キャッ…」





< 362 / 527 >

この作品をシェア

pagetop