生徒会長VS幼なじみ
私が右を向いたせいで左の首筋が佑樹の目の前に


「ひゃあぁぁ〜」


佑樹が私の首筋にキスをしてきた


軽くて優しく触れるキス


「ん…っ…」


これがもし、ベロンって舐められてたら、ギャーッて叫んでたかもしれない


佑樹は大切なモノを扱うように何度も私の首筋にキスをした


「抵抗しないの?その気になっちゃった?」


私の耳元で佑樹が囁く


いつも電話線を通して聞いていた佑樹の声


「ちが…っ…」


私が顔を元に戻した時、佑樹の顔がすぐ目の前にあった


このままじゃヤバイ…





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