生徒会長VS幼なじみ
私は咲希を部屋に案内し、お母さんに麦茶を頼んだ
ドア…暑いから閉めたくないけど話をする時は閉めた方がいいのかな…
どうせお母さんはリビングでクーラーつけて、テレビ見たりしてるから聞こえない…か…
部屋に入るなり私の机の上に目をやった咲希
「ね、愛羅…この前来た時、占いの本あったよね?」
「え?占いの本?」
「うん…見せて」
「いいけど…」
私は本棚に置いてあった占いの本を咲希に手渡した
「あんがと!」
ドア…暑いから閉めたくないけど話をする時は閉めた方がいいのかな…
どうせお母さんはリビングでクーラーつけて、テレビ見たりしてるから聞こえない…か…
部屋に入るなり私の机の上に目をやった咲希
「ね、愛羅…この前来た時、占いの本あったよね?」
「え?占いの本?」
「うん…見せて」
「いいけど…」
私は本棚に置いてあった占いの本を咲希に手渡した
「あんがと!」