生徒会長VS幼なじみ
冷たくて美味しそう〜


飲みたいな…


「ジュース開けて」


「う、うん」


プシュッ


イイ音と共にオレンジの匂い


「ハイ!」


私は和真に缶を渡そうとした


「先、飲んでいいぞ」


「え?」


「好きだろ?オレンジジュース」


「う、うん…でも…」


いいのかな?


「俺も飲みてえから急いで飲めって!」


和真にせかされて私はオレンジジュースを口にした


「おいし〜」


和真に渡すと、なんのためらいもなく、私が口を付けたところに口を付けて飲んでいる


間接キス…





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