生徒会長VS幼なじみ
幼なじみ
―――――――……
図書館に入ると温かい空気がフワッと私を包む
受験前なのにさっき部屋で咲希が言った、あのリーダーの話が気になって仕方ない
モヤモヤした気持ちでいられない
和真に聞くしかないんだよね
何て切り出せば…
と思いつつ、いつもの机に向かう
そこには私の大好きな和真の後ろ姿があった
「か〜ずま!今日は早かったね」
ポンと肩を叩く私に振り返って微笑む和真の顔が好き
「よう!お前が遅えんだよ」
図書館に入ると温かい空気がフワッと私を包む
受験前なのにさっき部屋で咲希が言った、あのリーダーの話が気になって仕方ない
モヤモヤした気持ちでいられない
和真に聞くしかないんだよね
何て切り出せば…
と思いつつ、いつもの机に向かう
そこには私の大好きな和真の後ろ姿があった
「か〜ずま!今日は早かったね」
ポンと肩を叩く私に振り返って微笑む和真の顔が好き
「よう!お前が遅えんだよ」