生徒会長VS幼なじみ
二人でおせんべいをかじる
パキッ…ガリガリ…
全然ムードもない
緊張も無くなり逆に笑える
「愛羅…自分じゃ気付いてないだろうけど、花火見ながら、僕のこと和真って呼んでたよ」
「嘘…」
無意識のうちにそんなヘマしちゃってた?
それなら佑樹、言ってくれたらいいのに
「付き合ってんの?」
私は首を横に振った
「まだ…でも付き合ってって感じのことは言われてる」
「愛羅を守る役、その和真に譲ってあげようかな…大切にしてもらうんだよ」
パキッ…ガリガリ…
全然ムードもない
緊張も無くなり逆に笑える
「愛羅…自分じゃ気付いてないだろうけど、花火見ながら、僕のこと和真って呼んでたよ」
「嘘…」
無意識のうちにそんなヘマしちゃってた?
それなら佑樹、言ってくれたらいいのに
「付き合ってんの?」
私は首を横に振った
「まだ…でも付き合ってって感じのことは言われてる」
「愛羅を守る役、その和真に譲ってあげようかな…大切にしてもらうんだよ」