生徒会長VS幼なじみ
和真がチャリを指定場所に止めて一緒に教室に入ると咲希が不思議そうに私達を見た
「あ、愛羅…おはよう…」
「おはよう、咲希」
和真は自分の席に着いた
「ちょっと!東條くんと一緒に登校?何で?」
凄まじい勢いで聞いてくる咲希
「あの…ね…ちょっと…」
私は言おうか迷っていた
和真と付き合うフリっていうのは言えないし、付き合うようになったって私が言っていいのか…?
「ちょっとって何?」
「だから…ね…」
どうしよう…
その時、私に救いの手を差し伸べてくれたのは…
またしても和真
助かるけど元々はあんたのせいなんだけど?
「あ、愛羅…おはよう…」
「おはよう、咲希」
和真は自分の席に着いた
「ちょっと!東條くんと一緒に登校?何で?」
凄まじい勢いで聞いてくる咲希
「あの…ね…ちょっと…」
私は言おうか迷っていた
和真と付き合うフリっていうのは言えないし、付き合うようになったって私が言っていいのか…?
「ちょっとって何?」
「だから…ね…」
どうしよう…
その時、私に救いの手を差し伸べてくれたのは…
またしても和真
助かるけど元々はあんたのせいなんだけど?