生徒会長VS幼なじみ
幼い子供時代に戻ったみたいだった


あんなこと…されたのに…


もう笑えるなんて…普通じゃ考えられないだろうけど、きっと佑樹だからだね


そんなことを考えながら時間だけが過ぎていった


棚からスナック菓子を持ってきて、冷蔵庫から麦茶を出す


テーブルに置いてポテチを食べる私達


「女子高ってのは本当?」


「本当だよ?」


「彼氏は?」


「男子校…女子高の隣にあるんだ」


「もしかして…あの男子校と女子高?」


有名な男子校とその隣の女子高


2つ並んである高校


「うん」


「共学…ムリって言ってなかった?その女子高かなりレベル高いよ?大丈夫?」




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