生徒会長VS幼なじみ
「頑張って勉強してる」
「そっか〜勉強嫌いの愛羅がそこまでするなんて…その彼氏が羨ましいよ」
「佑樹もきっと、そういう彼女が出来るよ」
お菓子も無くなり、時間も夜中を過ぎていった
「じゃ、僕、帰るね」
「うん…」
「また、手紙や電話…していいのかな?」
「ん…数は減ると思うけど…」
「わかった。じゃ、何かあったら報告ってことで!」
そう言った佑樹は手を上げて暗闇に消えていく
姿が見えなくなるまで見送った私
これで良かったんだよね…
これで和真の気持ちに応えられるんだよね
―――――――……
「そっか〜勉強嫌いの愛羅がそこまでするなんて…その彼氏が羨ましいよ」
「佑樹もきっと、そういう彼女が出来るよ」
お菓子も無くなり、時間も夜中を過ぎていった
「じゃ、僕、帰るね」
「うん…」
「また、手紙や電話…していいのかな?」
「ん…数は減ると思うけど…」
「わかった。じゃ、何かあったら報告ってことで!」
そう言った佑樹は手を上げて暗闇に消えていく
姿が見えなくなるまで見送った私
これで良かったんだよね…
これで和真の気持ちに応えられるんだよね
―――――――……