生徒会長VS幼なじみ

分かれ道…

「大丈夫か?」


「うん…座薬入れたから…」


「試験、受けれるか?」


その言葉に答える言葉は1つだけ


「当たり前じゃん!」


そう言って私はムリして愛羅スマイル


泣き顔してるくせに口ばっか元気で、俺に心配かけないように、ムリして笑って…


気が付くと俺は無意識のうちに愛羅を抱きしめていた


ココはほとんど人が来ない


俺の胸にある愛羅の頭を撫でながら、親指と人差し指で愛羅のアゴを軽く挟み、愛羅の顔を上に向けた


キスをしようと唇を少しずつ愛羅の唇に近付ける





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