生徒会長VS幼なじみ
「え!あ、ありがとう」


和真ったら何でも出来るんだぁ〜ますます惚れちゃうよ〜


「後はアドレスだな」


「本当に和真が決めちゃうの?」


私も決めたいなぁ〜


「何か希望は?」


和真は携帯片手に私を見る


「あ、あのね、書いてみたの」


私は授業中にコソコソと書いたメモを和真に渡した


和真の一言


「却下!」


「え?なんでよ〜一生懸命考えたのに」


「俺の名前、入ってねえじゃん」


照れながら私の頭をクシャクシャ


「だって〜和真の名前はマズイでしょ?和真の考えたアドレスは?変なのだったらダメだからね!」





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