生徒会長VS幼なじみ
歩きながら少し話していたお母さん達


私と佑樹はお母さん達より前を、手を繋いで歩いていた


「あそべるかきいてみる?」


「うん、まってて」


私はタタタッとお母さんに近寄り佑樹と遊びたいことを伝えた


「いいよ。暖かくなったから近くの公園で遊ぼう」


お母さんは佑樹のお母さんと時間を決めて、公園に集合


私と佑樹はいつも二人で遊んでいた


たまに佑樹が家に遊びに来たり、私が佑樹の家に行ったりして、1日中、一緒にいた


それが当たり前だった






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