シンデレラガール~先生との恋~
庭に出ると、そこもまたすごい世界が広がっていた。



家も木も池もお花もキラキラ虹色に光ってる。



天気が良いせいで余計に綺麗。



「すごい~。」



「来て良かったね。」



私達はその中にある喫茶店で、庭を見ながらゆっくりランチをした。



「もうそろそろ帰らないとな。」



「え~もう?」



「時間の経つの早すぎ!」



なんていいながら駐車場に戻って行った。



そして帰りの車の中を思いっきり楽しんだ。



「春?未来と颯太を先に送って行っていいか?」



「うん、もちろん。」



先生は2人を先に送ることにした。



< 147 / 351 >

この作品をシェア

pagetop